定休日毎週月曜日・火曜日
営業時間10:00 ~ 18:00
振袖とは、未婚の女性が着用する最も格式高い着物です。色とりどりの振袖は、艶やかで見ていても楽しいものです。
長い袖には「厄を払い幸せを呼ぶ」という意味もあります。振袖を着て厄を払い幸せになってほしいという願いも込められているのです。
振袖姿を美しく見せるには、正しい姿勢を心がけることがポイント。立っているときは、背筋をピンッと伸ばしておきましょう。また、腕を組んだり、手を高く挙げすぎたりしないように気をつけましょう。歩くときは、ちょっと内股気味に小さい歩幅で歩くのが基本です。足元を気にしすぎて、うつむいてしまわないようにしましょう。
1月の第2月曜日青年が一人前の成人として国家社会の建設に重責を果たす自覚を新たにし、国民もまたこぞって青年に期待し、その成長と発展を祝福する趣旨で設けられたものです。古くは正月に元服が行われたことや、1月15日までは松の内でめでたいということから昭和23年以降1月15日に祝われてきましたが、平成10年法改正で平成12年より1月の第2月曜日になりました。
重ね衿ともいいます。表情を美しく彩ってくれるコーディネイトのポイントになるのが伊達衿の役目です。
昔は固定用としての使い道でしたが、今は装飾用として使われることがほとんどです。振袖には絞りの帯揚げをよく使います。
振袖の袖の長さにもいくつかの種類があります。小振袖、中振袖、大振袖と長くなるほど格式が高くなります。
もともとは汚れを防止する役目の衿です。装飾的な要素もあるので、刺繍や色の入った半衿もおすすめです。
結んだ帯の固定役です。帯締めをチョイスする際、色や柄は振袖と同調させ、帯揚げとも色を合わせるときれいに合います。
振袖の場合は袋帯がきまり、格調高い古典柄からモダンな抽象柄まで織り方模様は多彩です。振袖の後ろ姿を引き立てます。
腰のあたりできものをたくしあげてある部分のことをいいます。
つま先が親指と他の指の部分の2つに分かれています。サイズよりも5ミリ小さめを選びましょう。