歴史と信頼の呉服店

小さいときは、どのような子供でしたか？

勉強全般は得意ではなかった（笑）のですが、なぜか国語だけは何もしなくても、成績が良かったです。そして、何かに集中するとそれまで培って来たものを全て放置してでも、それに没頭していた記憶があります。

スポーツは、例えば、、、
「小中高学校を通じて部活の野球に熱中していました！」
というようなエピソードは全く無く（笑）、とにかく協調性のない子供だったので部活には所属していましたが、帰宅部のような学生時代でした。
ただ、スピードの出る乗り物への関心が強く、中学生時代はレーシングカートという競技をやりたかったのですが、危険を伴う競技のため、両親の理解が得られずその反動からか、大学時代から2輪のモータースポーツに全ての情熱を向けていました。

右側の子供が私です。おそらく4歳くらい？

成城こそでやはどのような規模の会社ですか？

年商何百億！などというような会社ではなく、多店舗展開もしておりませんので当社で一緒に働いて頂ければ転勤の心配は0％です（笑）
また、強引な手法で会社を右肩上がりに成長させてきたわけではなくお客様との信頼を培いながら、一歩一歩と成長してきました。

そのような訳で、お客様からは大手の同業他社さん（マニュアルやノルマがあるような）と比べると「スタッフさんからの圧が全く感じられない」とお褒めの言葉を頂戴することも多々あります。
そしてスタッフ全員、日々イキイキと働いております♪

着物の良さはどのようなところにある、と思いますか？

今の時代、着物を着ることは非日常体験です。着物を纏うだけで人は日常から解放されて、自然と笑顔になれるところが良いところだと思っています。

当社では特に「家族全員和装」をお勧めしております。

ご家族皆さまが普段見ない装いで笑いあったり、「素敵だね、可愛いね」なんて言い合っている光景を見ているだけで、私たちまでお客様から幸せを貰っているような気持ちになれます。

常に意識していることを教えてください

「勝ち組＝価値組」を常に意識しています。どれだけ集客できたか？を「勝ち基準」にしている会社も多いですが、私たちは違います。いらしていただけるお客様の人数には限りがありますが、いらしていただけたお客様に、「大きな価値」を感じて頂けることが「勝ち」だと思っており、一日の撮影数も最大で4組までとしているのもそのためです。同業他社さんでは、当社よりもリーズナブルなプランのある会社もたくさんありますが 「安さ＝ホスピタリティの低下」に繋がりかねないと思っております。